ついでに2周目についても記しておこうかなと。
1周目はペースを上げ過ぎて終盤、体力切れになってしまった。そのため2周目は消極的になっていまい、ペースを抑え気味に走ってしまったようだ。
呼吸のしかたも悪かった。肩の位置を落として走っていたようで、1回の呼吸量が減ってしまっていたらしい。走っている途中、かなり呼吸は苦しかった。
そして、最後のタスキを受け渡すリレーゾーンが登り坂で、距離が150mほどあった。
ここでラストスパートをかけたが、走り方(呼吸のしかた)が正常に戻ったようで、自分でも意外と思うほどにスピードが出た。
「あれ、こんなに体力が残っているとは!!」
タスキに内蔵されているICチップの計測地点は過ぎていたので、ここで速く走ってもタイムは次走者のものになる。ちょっと惜しかった。
「そんな考えはせこい!まぁいいか、次走者O氏にタイムのプレゼントだ」
ペース配分の難しさを知った。感覚で走っていては駄目らしい。GPS機能のついた腕時計があれば避けられるようだ。値段は高いが。数万円。いろいろ種類があるのでよく調べてから買うつもりだ。