2021年10月17日にマスターズ陸上選手権があった。本来60m走、100ｍ走、1500ｍ走に出場したかったが、悪天候が予想された為、100m走のみ出場する事にした。・・・天気が良ければなぁ。
結果は13.89秒（+0.1ｍ）風は追い風0.1ｍ。2軸走法（左足と右足をそれぞれの線上に着地させる、つまり2本の線上を走る方法）と、接地時に下へ強く押すことを意識した。
去年までは100ｍの記録は13.7秒くらいだった。今回の記録は雨で多少滑った？と思われるので、13.89秒が良い記録なのか悪い記録なのか分からない。そこで、夏（8月。その時は晴れ）と今回（10月）の両方を出場した、他の選手の記録を比べてみた。
Aさん 11.43秒（夏）→11.92秒（今回10月） 0.49秒遅くなった
Bさん 11.83秒→11.94秒 0.10秒遅くなった
Cさん 12.26秒→12.21秒 0.05秒速い
Dさん 12.52秒→12.94秒 0.42秒遅い
Eさん 12.99秒→13.55秒 0.56秒遅い
Fさん 13.39秒→13.92秒 0.53秒遅い
Gさん 13.76秒→14.36秒 0.60秒遅い
Hさん 14.12秒→14.76秒 0.64秒遅い
分析結果：①2名を除いて0.4～0.6秒遅くなっている
②速い人は雨天の影響を受けにくい、と言えそうである。
これに対して自分は0.2秒程度遅くなった程度で済んだ、ということは・・・。
推測①もし晴天だったら、13.3～13.5秒で走れていた？
推測②偶然、雨天時に適した走り方が出来たていた？接地時の方法
など。晴天時に走る場合には、特に速くなっていない。
推測③風向きが複雑で、自分のレーンは追い風が吹いていた？
結論は来年度に持ち越しとなった。いっちょやったるか！
追記、100m走は速い人の組と、遅い組の2組あって、自分は遅い組に編成されたようだ。遅い組は自分を含め4名出走で、自分はその中では1位だった。組編成のせいだといえ、短距離走で、しかもマスターズで1等賞とは想像もしていなかった。高校3年と時以来、32年ぶりの快挙？であった。
