除雪にはげむ
(除雪で大活躍のパパさんダンプとスコップ)
2021年1月9から12日にかけて、富山では大雪になりました。24時間当たりの降雪量が統計開始の1997年の以来、史上最高を記録するなど、積雪は1メートルを超えました。
子供なら大喜びで遊ぶところですが、社会人はそう、除雪をしなければならないのです!おとなの務め!
さて、まずしなければならないのはアパートの駐車場の除雪ですが、除雪する場所は自分の駐車場だけには止(とど)まりません。
まず嫁の駐車スペースは当然です。
自分の駐車スペースは道路のそばで、道路への出入り口の除雪も担当範囲なのかなと思います。出入り口付近には側溝に、金属の金網のような蓋(グレーチングといいます)があります。車の通行時にグレーチングの部分だけ雪が落ち込み、段差ができてタイヤがはまり込んで、車が動けなってしまいます。
自分の駐車スペースを除雪していた時、自分の駐車スペースのお隣さんと、嫁の駐車スペースのお隣さんも除雪をしていました。これは手伝うしかありません。どちらも女性ばかりだったので。
それとアパートの共同ゴミステーションが道路に面しており、除雪車の通過によって雪の壁が出来て入れなくなってしまいます。まず、この雪の壁を除雪。ゴミステーションへの通り道(アパート敷地内)の通路の除雪も自分が行いました。
自分のアパートの隣に民家があります。住んでいるのが一人暮らしのおばあちゃんなのでそちらも除雪。
自分のアパートから100メートルほど離れたアパートでも車がハマって動けなくなっていたので救援したこともありました。車の移動と付近の除雪。
さて、見返りといってはなんですが、嫁の隣の駐車スペースの若い女性と、民家のおばあちゃんから、それぞれお礼を頂きました。
若い女性からです。ふむ、かわいらしいお菓子ですね。
おばあちゃんからはセーターとパイナップルブロック!セーターのサイズはピッタリ!さらにビスケット類を少々もらいました。ビスケットを食べながら、じっとプラの包装を見る・・・『20年・1月・××日』の表記が・・・。
「賞味期限1週間オーバーか・・・まて、1年と1週間のオーバーだ!」
味、体調に異常はありませんでした!賞味期限切れはこの1個だけでした!
成果:お菓子、セーター、パイナップル。おばあちゃんが賞味期限切れのお菓子をたべるのを防いだ。
・・・パインブロックも1週間近く賞味期限切れだった・・・